夏に行った「趣味の文具箱」のトークイベント。
<【趣味の文具箱】のトークイベントに行ってきた>
そのイベント以来、気になっていた万年筆があります。
それが、「シャレーナ」
文具ソムリエールの菅さんが紹介していた極細の万年筆。
その万年筆を会社帰りに小さな文房具屋さんで見つけてしまったのです。
思わず、Facebookに
【文具一句】
シャレーナを
見つけて悩む
帰り道
と詠んでしまう始末。
そのコメント欄に文具ソムリエールが「買いですね」の一言を返してきたもんだから、さらにまたグラグラと
「買おうかな、高いよな〜、買いかな、買うかな?」と1週間悩み。
・・・ま、買うよね。
となりました。
本気の高級文具に手を出した気がします。
(ちなみに今まで買った文具でおそらく一番高いものは【高いホッチキスを買ってしまった】に書いたワニ型のホッチキス)
さすがにいきなり買うのはためらったのでショーウィンドウのモノと新品を試し書きさせてもらいました。
そしたらショーウィンドウの方が書き味がいいような気がしました。
店員さんもそう仰ってそちらのペン先に新品のペン軸をつけて売ってくれました。
親切。
さすが高級品、ケースも付いてます。
ペン先も小さくてかわいい。
やっぱり細い。
と、買ってワクワクしているくせにまだ使っていません。
なぜならインクがないから。
付属で専用カートリッジのインクはありました。
でもね、折角ならインクボトルを買ってきてと思ったのです。
なので万年筆買った、その足で丸善に行ってみたらインクボトルってデカイ。
思い切って買って、気に入らない色だったらどうするの?
とか万年筆素人の僕は躊躇してしまい、
結局、買わなかったのです。
ん〜何色のインクを買えばいいのやら。
ブルーブラックばっかり使っているので
茶色系とか紫系とか興味あり。
色んな人に聞いてみようかと思います。
それにしても万年筆好きの方々はあのデカイインクボトル、使い切ってるのかな。
それともインクも試し書き的なことできるのかな。
色々、知らないことが多いジャンルだなぁ。
<買ったお店>
Neustadt brüder(ノイシュタット ブルーダー) 大手町店
(残念ながら大手町のお店は閉店しました)
コメント