高級文具の専門雑誌と僕は思っている「趣味の文具箱」
そちらのトークイベントが開催されました。
編集長と誰かが対談するというイベントです。
そして今回そのイベントに登壇するのが、文具仲間でもある文具ソムリエールの菅さん。
この勇姿は見に行かねばと思い、行ってきました。
トークイベントなんですが、ちょっと趣向が変わっており、お題を出していき、それに合わせた文具を編集長と菅さんが出し合っていく対決形式というものでした。
(別に勝敗つけるわけではないけど)
お互いゆずらない知識と文房具愛の応酬で面白かったです。
ひとつのお題で、結構、話が膨らむので用意されていたお題は大分、残ったそうです。
ちなみにお題は「【えぐれ】のいい文具」といったマニアックなものから「普段使いの万年筆」といったライトなものまで幅広くありました。
ざっくり取っていたメモを見た感じ15個ぐらいは応酬していました。
以前、菅さんのブログでも紹介されていたシャレーナという極細の万年筆。
廃盤になっているというこでしたが、今回のトークショーでも登場し、お話を聞いていると欲しくなってしまいました。
別に大して万年筆ユーザーじゃないのにw
→後日、購入しましたw <極細の万年筆【シャレーナ】が気になってる>
菅さんのサイト<STATIONERY RESTAURANT>のページ
そのぐらい熱量のあるトークショーで、行ってとても良かったです。
また、菅さんの熱量がハンパないことが良くわかりました。
先日、カタルシスという自分でやった文房具の集まりの時も思いましたが僕は、こういう熱のあることをドンドン聞くのが好きみたいです。
こんな楽しいトークが聞けただけではなくお土産まで頂きました。
フリクション色えんぴつと、クリップと万年筆で使うのに最適という紙【リスシオワン】のノートをお土産で頂きました。
そしてさらに【リスシオワン】の会社が今度出す、紙【グラフィーロ】という紙のサンプルを頂きました。
さらに万年筆を使うのに特化したそうです。
そちらの会社の方にもお話を伺いましたが、それはもう相当なこだわりが詰まっていました。
持って帰ってくる時に折れてしまったのが残念。
グラフィーロのホームページ
楽しい2時間を過ごせました。
お題も残っていることなので、是非、第2弾のトークショーもやってもらいたいです。
コメント