最近巻き起こっている測量野帳のゴムバンドブーム(僕的に)
今回は赤の野帳に赤のゴムバンドを付けてモレスキン風にしようと思いました。
ノートの裏表紙に穴を開けよう
今日は、さっくり作り方もお伝えします。
まず使うのがコクヨさんに教えて貰ったパンチ付きのハトメパンチ。
コレの何が便利って、穴をあけるパンチが付いている
そして穴をあける位置を揃えるストッパー付き。
これがあるおかげでノートの上にあける穴と下の穴の位置をカンタンに揃えられます。
測量野帳の場合はストッパーを一番下げた状態がいいと思います。
硬い野帳のカバーもパチンと穴があきます。
ゴムバンドを付けよう
ゴムはもちろん赤色。
(売り場のモレスキンの赤を見たら赤バンドだったから)
ノートの縦幅よりも上下2cmぐらい長めに切ります。
ゴムバンドをハトメで取り付けよう!
切ったらゴムの端を穴に通して、ハトメを付けるのですがココで僕は今回失敗。
ハトメの径が穴より大きかった。
無理やり通したら紙が破れました。
ゴムを通している分、穴が狭くなるので穴より少し小さい径のハトメを用意した方がいいです。
僕は横着して家にあるやつでやってしまいました。
家にあった、このハトメは5mm。
おそらく4.5mmを用意した方がよかったんだろうな。
やっちまったもんは仕方ないので次の工程に進むことにしました。
ハトメを留めるハトメを穴に通したらパンチで押さえます。
パンチの凸の部分をハトメの表側に当てます。
そしてギューっとやると留まります。
僕はさらに試したかったことをやってみました。
両ハトメのハトメを片ハトメとして留める。
留めてみた
(紙が破れたのはもう気にしないで進めることにした)
留まりました。
爪の部分が小さく感じます。
先日のワークショップでは片ハトメを使ったのですがこんな感じ。
両ハトメをちゃんと付けるこんな感じになります。
ハトメで留めたあとゴムの端を切って長さを整えればできあがりです。
ちなみにコクヨのハトメパンチでは両ハトメは留めれませんので気をつけて下さい。
別のハトメパンチが必要です。
今回は紙がクチャっとなっちゃったので、マステで隠しました。
困った時のマステです。
裏側の穴からうっすらマステのマスメが見えます。
そんなこんなで完成です。
実際の作業時間は10分もかからないかと思います。
お手軽カスタマイズです。
僕の失敗を糧に試してみて下さい。
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