万年筆を変えると同じインクでも違う色に見える気がするの続き。

【万年筆】よくわからないけど、同じインクを入れているのに万年筆によって色の印象が少し違うんだなと思った

というブログを先日書きました。

そしたら、どうしてそうなるのかをいろんな方に教えてもらいましたので、忘れないように記録しておこうっと思いました。

ペン先の太さで違うでしょうね。

やっぱりそうかなと僕も思いました。

でもそれだけでもなさそうです。

ペンの寄せ具合、インクフロー、紙の質などによって、色や書き味が違う場合があります。あと、前にどの色を使っていたかによって、前のインクの色と混ざるので、違って見えることはあります。

ちなみにペンの寄せ具合というのは、万年筆のペン先のスリットの部分の幅が狭かったり、広かったりすることだそうです。
それによってインクの出る量が変わるから色も違うように見えるとのこと。

カクノはキャップの密閉が甘いので(はめ込み式だからしょうがない)ペン先が乾燥しやすく、同じインクでも濃いめに出る気がしますね。

ペンの太さととかではなくキャップの違いからくる乾燥状況が色に違いを出してたとは。
これはまったくの予想外でした。

様々な要因がありつつも色が違うように見えるのはどうやら普通のことのようで安心しました。

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